こんにちは、ルイノクのおすぎです。

ロシアの新しい作家さんの作品シリーズが入荷しておりますので、ご紹介いたします。

「エレーナ・チトバ」さんの作品です。
エレーナさんは、教会絵画（イコン画）の修復師であるお父様より絵画を学んだと言う経歴の持ち主です。

もちろん、、と言うほどに、その作風には教会絵画の雰囲気を持っておりますが、マトリョーシカに対しては「神話・民話」「ジョストボ塗り」などのモチーフや画風を取り入れて美しく、神秘的、花々しくて愛に溢れた作風のマトリョーシカで展開されております。

通常サイズは１７センチ-18センチの５個組という、贅沢な大きさで、民族衣装、冠（ココシュニック）、アクセサリーなども忠実に描かれていて目を見張るモノがあります。

民話シリーズは、誰でも知っているお話しも扱っていますが、今回入荷したのは長編大作、オペラなどになっている題材のシリーズです。

マトリョーシカのおなかのスペースをたっぷりと使って描かれておりますので、物語を想像しながらじっくり楽しむことが出来ます。

ロシアで頑張っている作家さんを応援したくなりますよ！